FXのチャートの読み方
FX取引を行う場合に大切になってくるのがチャートの読み方をマスターすることです。はじめはチャートと言われても何のことかもさっぱり分からないかも知れませんが、じっくり時間をとってチャートを見ていればすぐに読み方も理解出来るようになりますので安心してください。
チャートの読み方を覚えていく上で欠かせないのが「ローソク足」の見方です。チャートにはローソクのようなパイプ状絵柄がたくさん見えると思いますが、これがローソク足と言われるものです。ローソク足には相場が上昇しているときに赤や白のローソク足が並びますが、これを「陽線」と言います。反対に下降局面で、青や黒で示されるローソク足を「陰線」と言います。
ローソク足は胴体と上下にヒゲが出ている形をしていますが、胴体の上が終値で下が始値を示していて、上のヒゲが最高値を、下のヒゲが最安値を示しています。つまりFXの「チャートに見られるローソク足ひとつだけで、合計4つの情報が示されていると言うことです。なおローソク足には5分足、60分足、日足、週足、月足があり、5分足ならローソク胴体が5分間の終値・始値を表し、ヒゲは5分間の最高値・最安値を表していると言うことです。
次に覚えておく必要があるのが「移動平均線」です。移動平均線というのは一定期間の価格の平均値を示す線で、期間は5、10、13、21、25、50、75、90、200日など様々です。移動平均線が上向きでローソク足チャートが移動平均線より上で推移している時は上昇トレンドで、反対に移動平均線が下向きでローソク足が移動平均線より下で推移している場合は下降トレンドとなります。また移動平均線が横ばいで、ローソク足が移動平均線を上下している場合はボックストレンドと判断します。
この他にもFXのチャートの読み方には、トレンドラインを引いて相場のトレンドを掴むものや、「フィナボッチリトレースメント」といって、戻り価格のメドを付ける目安を探るなど、ローソク足チャートを元に様々な読み方・分析方法があります。ひとつひとつは決して難解なものではありませんので、ひとつずつ落ち着いて覚えていってください。
